永田町ほっかいどうスクエアの建物は、免震構造の採用により、建物の倒壊・損壊はもとより、設備系の損傷や家具・情報機器の転倒、内装材の落下等を軽減します。建物内部の人命と資産を護り、事業系継続性が非常に高いBCP対策に優れた建物を目指しています。また、屋上には断熱性や景観の向上に寄与し、憩いの場を演出する屋上庭園も設置されています。
・建物共用の一部に電気を3日間受給できる、非常用発電機を屋上に設置。
・汚水槽直結のマンホールトイレが設置可能なスペースを地下駐車場に用意。
トイレ洗浄水には雨水を再利用した中水を使用。
・災害時には、非常用発電機より各階トイレへ電力を供給。
・オフィス内には、エアコンが使えない時も自然な通風が確保できる手動式の窓を採用。
※BCP対策とは:災害時や大規模停電などの非常時にも事業を継続できる設備・システム